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江崎グリコの21年上期(1~6月)発酵乳カテゴリーは、「BifiX」や「朝食りんご」など、全般的に苦戦を強いられる結果となった。7月に入ってから足下の状況も厳しさが続いているが、「BifiX」の「プレーン砂糖不使用」が気を吐き、前年をクリアして好調に推移している。下期も同品に軸足を置いた腸内環境改善へのアプローチを進めていき、ユーザーの呼び戻しへ向けて、継続・習慣化のメリット訴求などを推進する。 上期は、最初の緊急事態宣言発令により高まった巣ごもり
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コロナ禍の健康意識の高まりを背景にヨーグルト・乳酸菌飲料は2020年度を通じて大きく市場を拡大した一方、21年度に入り、前年からの反動減を経験している。ただし、19年比では両カテゴリーとも着実なベースアップを達成し、需 […]
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