農心ジャパンの1~8月販売状況は、前年を2桁増で推移している。新型コロナウイルスの感染症が続く中、SNSやWebを中心とした施策や家庭でおいしく食べられるアレンジレシピ提案、TV番組などでのパブリシティーを通じて露出を増やしたことが要因となっている。 商品別では、引き続き主力「辛ラーメン」ブランドが成長している。「辛ラーメン」と「辛ラーメンキムチ」を中心に販売が好調。流通別で積極的なプロモーション実施とYouTuberを活用して、さまざまなアレンジ
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即席麺市場は回復基調にある。20年が新型コロナウイルス感染拡大の家庭内需要の高まりで、袋麺を中心に売上げを伸ばした裏年となるため、特に4~6月のマイナスとなったが、7月以降は前年を上回って推移している。中でもカップ麺は […]
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