近畿・中国・四国発活躍する企業特集
近畿・中国・四国発活躍する企業特集:小売動向=四国エリア
イオンタウン川之江の核テナントとして出店した「フジ四国中央店」
フジ本社に隣接するフジグラン松山
地元生産者とのコラボ商品、フジオリジナル「ななおれ紫蘇いりこ」を販売(フジグラン松山)
●イオングループのマーケットシェア拡大 少子高齢化・人口減少さらに進む
高齢化、人口減少が著しい四国エリアでは、今年はスーパーマーケット業態の出店は少ないものの、食品売上高比率の高いドラッグストアやディスカウントストアの出店が多く、相変わらず厳しい競争環境が続いている。
また、近年はマーケットの寡占化も進んでいる。四国最大の小売企業であるフジはイオンと18年10月に資本業務・提携を締結。21年9月にはマックスバリュ西日本の
-
近畿・中国・四国発活躍する企業特集
総合近畿エリアでは、既存のスーパーマーケットの競合に加えて、ドラッグストアをはじめとした異業種による食品取扱いの拡大、さらに首都圏からの有力スーパーマーケットの進出など、競争環境は激変している。また、少子高齢化が進行し市場 […]
詳細 >