近畿・中国・四国発活躍する企業特集
近畿・中国・四国発活躍する企業特集:創味食品 今期末過去最高売上げへ
代表取締役社長 山田佑樹
業務用秋の新製品は背徳感が味わえる「博多豚骨ラーメンスープ」「旨辛たれ」
1000万食突破のハコネーゼは春にボロネーゼ、秋はカルボナーラを追加
●「ハコネーゼ」大ヒットと業務用回復で今期末過去最高売上げへ
創味食品は22年度売上げを過去最高の323億円(前年比12%増)と計画する。創業期からプロ愛用の品を次々と開発した同社もメーンユーザーの外食産業とともにコロナ禍は苦戦したが春以降は業務用の回復基調に加え、「ハコネーゼ」などヒット商品連発の市販用が業績を支える。ニーズの高まりから、本社第二工場の来秋稼働と関東工場の24年度以降開設、米国子会社の生産能力増強と生産基盤の拡大も計画する。
-
近畿・中国・四国発活躍する企業特集
総合近畿エリアでは、既存のスーパーマーケットの競合に加えて、ドラッグストアをはじめとした異業種による食品取扱いの拡大、さらに首都圏からの有力スーパーマーケットの進出など、競争環境は激変している。また、少子高齢化が進行し市場 […]
詳細 >