近畿・中国・四国発活躍する企業特集
近畿・中国・四国発活躍する企業特集：橋本食糧工業 「あんひとすじ」に小豆の可能性を追求
代表取締役社長 橋本敏克
「甘くない人生に甘い時間つぶあん」
「つぶあん極」
橋本食糧工業は冨久印のあんを看板ブランドに、生産企業が少なくなったさらしあん（粉末）、粒あんなどの各種あん製品、ゆであずき、赤飯用あずき水煮などの幅広いあん関連製品を缶、小袋、カップ、レトルトパウチの多様な容器形態で家庭用・業務用へ展開する。家庭用では水ようかんやぜんざい、おしるこなどのスイーツも手がける。
1905（明治38）年、大阪市西区に橋本製餡所として創業。戦後、大阪の天満に工場をつくり業容の拡大とともに、67年に現在地の茨木市に移転した。
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