食料安全保障への関心が高まる中、海外情勢に左右されやすい小麦に代わる需要に安定的に応えようと、国は昨年12月、自給可能な穀物であるコメを原料とした米粉の利用拡大に向けて、原料米生産から製粉、加工品製造、販売までの支援措置強化を打ち出した。一方国内需要も徐々に拡大し、21年米粉用コメ需要量は4万1000tで初めて4万tを超え(農林水産省調べ)、22年は4万5000tに達した。 コメ関連業界大手も、拡大する海外グルテンフリー市場獲得を視野に米粉に参入を
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ロシアによるウクライナ侵攻や世界レベルで頻発する自然災害で、唯一自給できるコメの重要性が増している。特に小麦粉代替となる米粉に注目が集まり、業界大手の間で大型製粉工場建設が相次ぎ、小麦粉と競争力のある価格での提供が可能 […]
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