大塚食品の「クリスタルガイザー」は今期、「未来につながる水。」をテーマに取り組む。同ブランドは、米国カリフォルニア州のマウント・シャスタの湧き水をボトリング--という独自価値を誇る。採水地の自然保護や、環境負荷を軽減するボトル、キャップ展開などで、サ…続きを読む
アサヒ飲料の「ウィルキンソン」は発売120周年を好機に飲用シーンを広げ、30年の新文化定着を図る。炭酸の生活者価値を社会全体で感じ、飲用してもらう。今期1~4月の販売数量は前年比2%増と順調。4月から“大人の甘さ”の「WILKINSON GO」を発売…続きを読む
キリンビバレッジは4月にリニューアルした「キリン 自然が磨いた天然水」の販売を強化する。消費者のニーズや飲用シーン、購入チャネルにあわせてさまざまな提案を行い、「日本の大自然でろ過された、やわらかな飲み口でゴクゴクと飲みやすい軟水」として認知を高める…続きを読む
●2年連続過去最高 コカ・コーラシステムは、日常の中でサステナブルに貢献できる厳選した日本の天然水ブランド「い・ろ・は・す」を展開している。国内を代表する水ブランドとして高い評価を得ており、23年は2年連続で過去最高の年間販売量を更新。市場を上回る…続きを読む
●「ウィルキンソン」「三ツ矢サイダー」 透明炭酸No.1ダブル周年 アサヒ飲料の炭酸水トップの「ウィルキンソン」は発売120周年、透明炭酸ナンバーワンの「三ツ矢サイダー」は140年を迎えた。強炭酸、国民的炭酸飲料として進化して生活者と社会、未来の価…続きを読む
●「天然水」サブカテゴリー育成加速 サントリー食品インターナショナルは今期、「サントリー天然水」のサブカテゴリー育成を加速する。6年連続で清涼飲料トップを維持するミネラルウオーターの本体では、容器のブラッシュアップや水源を守る取り組みなどを展開して…続きを読む
新型コロナ5類移行後、2度目となる夏を目前に控え、ミネラルウオーター・炭酸水(無糖炭酸)市場が最盛期を迎えている。90年代からミネラルウオーター市場は拡大を続け23年、ミネラルウオーター類の国内生産量は4年連続過去最高を達成し、金額も初の4000億円…続きを読む
●地場店との競争さらに激化 域外SMの小売企業が東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)の市場に相次いで参入している。神奈川県川崎市が本社のロピアは5月15日、名古屋市中区に同市内で2店舗目となるロピア千種店をオープンするほか、6月には愛知県半田市に中部…続きを読む
●投資コスト下げ機能充実 富士通はPOSシステム機器を通じた店舗・消費者双方の利便性向上と並行して、DX化による消費者一人一人に寄り添った顧客満足度の高いマーケティングを可能にするアプリケーションの提案に注力している。 2018年から、コア機能を…続きを読む
●電子棚札、量り売り提案も 寺岡精工の小売流通領域事業の今期(24年12月期)は7月発行予定の新紙幣対応に伴うレジ機器の買い替えと効率化の需要の高まりで、前年に続いて好調が期待される。ここ数年はDX(デジタルトランスフォーメーション)とSX(サステ…続きを読む