ワタミの子会社であるワタミオーガニックランドはこのほど、「体験型SDGsツアー」を開催した。SDGs未来都市に選定されている陸前高田市において農業、林業、水産業、エネルギー、自然の恵み、災害・防災の観点から“いのち”を感じられるイベントとなった。 …続きを読む
東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区東五反田)では7、8の2日間、SDGsやサステナビリティをテーマとして、小学生向けの夏休み無料イベントを今年も開催した。 私たちが日常的に使用している身近な容器の魅力を知ってもらい、ゴミに…続きを読む
SDGsに積極的な企業は、調査開始以降最高の54.5%--。取り組む企業の7割が「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」などの効果を実感しており、売上げの増加や新商品開発などにつながる例もあった。一方、企業規模が小さいほどSDGsへの取…続きを読む
【関西】神戸酒心館は、酒米づくりを支える人や環境に優しい取組みを行っている人たちが集まり、未来を担う小学生とともにSDGsを考える場を提供するイベント「親子で学ぶSDGs 夏休み自由研究お助けワークショップ2024」を8月3日、神戸酒心館ホール(神戸…続きを読む
UCCジャパンとセイハネットワークは、UCCグループがサステナビリティ活動の一環で展開するコーヒーとSDGsに関する次世代教育コンテンツを活用した「英語学習プログラム」を共同で開発した。7月上旬から8月31日まで、全国500ヵ所以上のセイハ英語学院教…続きを読む
食品卸売業界がサステナビリティを重要な競争戦略に位置付ける動きが一段と強まってきた。川中に立つ卸がサプライチェーンの持続可能性や社会課題の解決へ発揮できる機能と範囲は広く、その推進は企業価値の向上にとどまらず、競争優位性の獲得にもなる。直近でも卸各社が…続きを読む
◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む 物流の2024年問題への対応が進む中、CVS各社による配送体制の見直しや他チェーンとの共同配送などの物流改革は商品供給の持続性を確保することになるだけでなく、CO2の排出削減にもつながる。物流だけ…続きを読む
◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む 環境や健康への配慮などサステナブルな価値を訴える商品群は、日常的な買い物の場であるスーパーでも幅広く選択できるようになった。購入客がそれら商品を評価する基準は、スーパーにおける価値の中心軸である「…続きを読む
◇SDGs最前線 外食 ◆仕入価格問題消費増で解決 ジビエが「SDGsに貢献する食材」として、あらためて注目されている。農作物に被害をもたらすシカ、イノシシなどの有害鳥獣を捕獲し、ジビエとして食材に有効活用する動きが近年加速しているが、ジビエの活…続きを読む
◇SDGs最前線 外食 ●来店客も大きな関心 サントリーグループのダイナックが運営するカジュアルフレンチ「ラ・ブーシェリー・エ・ヴァン 肉屋のワイン食堂 浜松町店」(東京都港区)では、2021年のオープン時からジビエ料理をメニュー展開し、ジビエを…続きを読む