宮城県石巻市で水産業を展開するスイシンは「無着色たらこ(減塩)」でかるしお認定を取得している。減塩40%を実現した同品の提供を通じ、塩分摂取過多で高まる高血圧性疾患などのリスク軽減への貢献と、減少傾向にある日本の魚食機会の拡大を目指す。 同社は取引先を介して国立循環器病研究センター(国循)が推奨する「塩をかるく使って美味しさを引き出す」という「かるしお」の調理法を知った。減塩を取り入れた食事で生活習慣病を予防する考え方に共感し、地元でたらこ加工業を
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「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、成人1日当たりのナトリウム摂取量が見直され、食塩相当量として男性7.5g、女性6.5gとなった。他方、日本人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は10.1g(19年「国民健康・ […]
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