明治は、一服感の見られるヨーグルト市場の総需要拡大を目指し、健康軸をベースとした嗜好(しこう)性の高い商品投入や使い方提案を進める方針だ。「明治ブルガリア」ブランドで甘みを加えた商品や、ハンディタイプで手軽に飲める商品を投入。健康志向に加えて、簡便性やヨーグルトとしての嗜好性を強調した商品をリリースし、市場再活性化を図っていく。 19年度第1四半期は、ヨーグルト全体で前年比3.8%減、このうち「明治ブルガリアヨーグルト」で同5.6%減となった。プレ
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ヨーグルト市場の上期(4~9月)は、前年を2~3%程度下回って折り返しそうだ。昨年度に続き底堅い需要は変わらないものの、市場拡大には一服感が見られる。乳酸菌飲料市場についても、昨年度からダウントレンドに転じているもよう […]
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