森永乳業の19年度4~8月のヨーグルトカテゴリー全体は、ほぼ前年並みでの推移となった。今春機能性表示食品となった「トリプルヨーグルト」が底上げに貢献。下期は「ビヒダス」「パルテノ」「アロエヨーグルト」「トリプルヨーグルト」の主要4ブランドで新製品やプロモーション投下を重点推進し、市場活性化に向けた積極的需要喚起策を進めていく。 今年度第1四半期(4~6月)は前年比0.7%増で着地。血圧・血糖値・中性脂肪への機能を前面に押し出した「トリプルヨーグルト
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ヨーグルト市場の上期(4~9月)は、前年を2~3%程度下回って折り返しそうだ。昨年度に続き底堅い需要は変わらないものの、市場拡大には一服感が見られる。乳酸菌飲料市場についても、昨年度からダウントレンドに転じているもよう […]
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