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原料高騰の影響厳しく=写真は大豆収穫の様子
◆適正化必須の年に 21年は、食品値上げがさまざまなカテゴリーへと拡大した。昨年上期6月までは本紙調べで14業種だったが、昨年12月10日現在では来年からの価格改定実施を含めると約80業種にまで価格改定は広がっている。本紙では今年以降、さらなる価格改定が進むかを調査・予測した。その結果、新たに17業種で22年の価格改定の可能性があることが分かった。一方で今年も価格改定の可能性が低いとの回答は20業種となった。業種間の差異はあれこそ、コストに見合う価
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