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Mizkanの吉永智征社長兼CEOは鍋つゆや納豆など、成長する商品の価値を即食、簡便、健康のかけあわせと説く。コロナ共存の調理離れ、健康志向に的確に応じ、納豆は7期連続増収。サプライチェーンの混乱といった課題への対応、22年の展望を聞いた。
●即食・簡便・健康が鍵に 納豆は7期連続で増収 21年は調味料市場に追い風はあまり吹かなかった。内食率は以前より若干高いがほぼコロナ
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世界的な脅威をもたらしたコロナ禍は産業のサプライチェーンも大きく揺るがしており、原油高、原材料高などさまざまなひずみを生じさせる一方で、社会生活のリモート化、非接触化など社会構造の急速な変化ももたらしている。新型コロナ […]
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