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全国46組合781社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会によると、23年1~6月の出荷量は17万6591t(前年比4%減)だった。前年より7444t減少した。22年の累計出荷量は37万4216tだったが、23年は通期でこの数字をさらに下回る見込み。会員数の変動による減少分があるものの、コロナ以降はダウントレンドが続く。簡便・即食トレンドで即席味噌汁や加工調味料向けの供給は増えているが、家庭内需要の回復に明るい兆しは見えていない。 上期の出荷量は、5
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2023年上期(1~6月)の味噌市場は、出荷量や輸出が前年同期を下回り苦戦を強いられた。出荷量に関しては、新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和されたことで外食需要が回復し、家庭内での調理機会が減ったことで大きく数字を […]
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