【九州】大盛食品は今夏に向けて、「糸島ブランド」をテーマにした商品開発を積極的に行う姿勢を打ち出している。「糸島グルメ」として命名し、まず手始めに、日本一の天然タイの漁獲量を誇る糸島漁港で取れた「天然真鯛」を、レトルトパックしたお茶漬けやふりかけを商品化する。 さらに、そのマダイのお吸いもの、たい飯などに加え、糸島鶏のスープなども計画している。近年、福岡市西部の糸島地区にスポットが当てられ、移住者の増加だけでなく、当地で取れる魚、肉、野菜などにも人
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ふりかけ・お茶漬け市場は18年度、ほぼ前年実績並みの554億円で着地し、ふりかけの減少をお茶漬けが補った。お茶漬けは久しぶりの大幅増だったが、構成比7割のふりかけの微減が響いた。
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