「八丁味噌」の地理的表示(GI)保護制度への登録に端を発した、愛知県味噌溜醤油工業協同組合と岡崎市にある老舗2社との騒動が依然終着を見せぬことでも注目される東海エリア。全体的には全国同様、生味噌の減少分を即席やFDが下支えしているのが実情であるものの、メディアで取り上げられたことで発生した豆味噌ブームはいまだ継続中だという明るい材料もあり、各社とも注目度の高い豆味噌商品をはじめ、健康志向や簡便性ニーズに対応した付加価値商品でシェア拡大を目指す。(立川大介)
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
包装資材価格や運送費の上昇、人手不足、適正価格での原料確保の問題など、味噌業界を取り巻く環境は厳しさを増している。業績面では、積極的な事業展開で収益を伸ばす大手メーカーと中小零細企業の格差が拡大。商品開発や販売・プロモ […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報