チーズ特集

チーズ特集:三井物産 サプライヤー関係強化は順調 BtoBforCで生かす

乳肉・油脂 2019.12.16 11985号 07面

 三井物産の今期チーズ取扱量は、前年比50%増で推移する見込みだ。欧米の主要サプライヤーとの取扱量は拡大傾向にあり、日本市場向けの商品開発など関係強化も順調に進む。国内では、今年食品原料部内に新設した「乳製品開発営業室」による「BtoBforC」戦略の本格推進も実現し、調達力と開発センターによる提案力を生かし、高まるユーザーからのチーズ需要に的確に応えている。
 同社はここ数年間、国際市場の状況変化に対応した安定供給を実現すべく、主軸を置いていたオセア

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