清涼飲料特集

清涼飲料特集:PETボトルの変遷 自主性と規制で進む

飲料 2020.07.11 12079号 02面

 PETボトルはガラス瓶、スチール缶、アルミ缶に比べて新しい容器だが、環境への配慮も短期間で実現してきている。無色透明、つぶしやすい、キャップは樹脂製など技術的、経済的にリサイクルしやすくなっているが、法による規制に加え、飲料メーカー、容器メーカーの不断の活動があった。歴史をまとめた。
 PETボトルは1960年代に米国で開発され、日本では醤油メーカーが最初に導入した。その後、清涼飲料をはじめとするさまざまな食品に導入された。散乱問題が危惧されていて、

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