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◇ヤマザワ・グロサリー商品部一般食品・酒類部門 大沼弘樹マネジャー ヤマザワの乾物の前期(2019年3月~20年2月)の売上げは、売数で前年比4.3%減、金額同1.3%減。傾向としてはダウントレンドの商品が多いが、水産乾物は売数同5.3%減だったが、金額で同0.1%増とわずかながら踏みとどまった。 農産乾物は同じく同3%減、同3.6%減。水産では寒天ブームがまだ幾分引っ張っていて金額同12.3%増となった。ただ寒天は今期に
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●加工メーカー、原料確保に苦慮 農産・水産乾物は天産物であり、出来不出来はその年の天候に左右される。温暖化の影響で近年は不漁、不作が続いている。産地では生産者が減少していて、相場の上昇に拍車がかかり、加工メーカーは原料 […]
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