新春特集第1部
新春特集第1部:パッケージ最前線 21年は包装見直す転換期 「持続可能性」キーワード
●食の未来支える技術に期待
コロナ禍に伴い、生活者の消費行動は劇的に変化した。新しい生活様式(ニューノーマル)が“ノーマル”になるであろう2021年は、食品包装の在り方を見直す転換期になるかもしれない。日本食糧新聞が予想する今年のパッケージトレンドのキーワードは「サステナビリティー(持続可能性)」。省資源、新素材、コミュニケーションを軸に、食の未来を支える技術や取組みに期待したい。(涌井実)