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極洋の缶詰事業は今期、4~7月累計売上が前年比で減収となった。昨年は新型コロナによる特需があったが、今期は際立った需要がない状況が続いたため青魚缶(サバ・イワシ・サンマ)は苦戦したが、ツナ缶は前年を維持した。上半期(4~9月)は前年割れでの着地を見込むが、下半期については前年比増収を目指し、通期でも前年比増収を見込む。商品戦略として(1)サバ・イワシ・ツナ缶を中心に「健康基軸」をベースとした商品開発(2)他業種・他業界とタイアップした商品開発に注力する。
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