中部流通特集
中部流通特集：中部鍋つゆ動向＝しゃぶしゃぶ堅調推移 新たなカテゴリー創出を
新商品の提案に力を入れる食品スーパーの鍋つゆ売場
商戦真っただ中の売場では大量陳列で鍋を提案
野菜や肉・魚が一度に食べられ、健康にもダイエットにも良いとされている鍋料理は、具材を切るだけで調理の手間が少ないことから、秋冬に限らずに年間を通して楽しまれるようになってきた。中部エリアでの今期鍋つゆ動向は、昨年に続き各社ともに王道の「しゃぶしゃぶ」商品が堅調に推移している。
特に最近は、SDGs（持続可能な開発目標）の取組みが活発化され、消費者の関心も高まってきている。このことを受けフードロス削減の観点から、ミニパックの販売や、スープを最後まで残さずに食べ切れるよう、締
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中部流通特集
総合中部の食品スーパーの多くが苦戦している。背景には内食需要の減少以外に、相次ぐ値上げによる節約志向の高まりも大きい。中部地区で低価格販売を売りにするドラッグストアや域外資本のスーパーの存在が大きくなっているのは、消費者の […]
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