昭和産業グループの粉関連業務用メーカー、昭和冷凍食品の今期1~9月業績は売上高が前年比3%減、営業利益は収益性重視の販売により、若干の増益で推移した。足元は新型コロナの影響から立ち直りつつあり、8~11月にかけて売上げ回復基調にある。 2大事業の調理冷食・冷凍パン生地ともに同3%減収。自社工場製品のみでは調理冷食が同4%増、冷凍パン生地も同1%増と好調だった。ただ外食向け焼成パンなどがコロナで打撃を受けたため全体で減収となった。
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冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
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