キユーピーの業務用食品を手がけるフードサービス(FS)事業の冷食分野は、主力販路の料飲店向けで新型コロナの影響が大きく、冷食商材の大半を占めるタマゴ加工品の今期12~8月累計売上高は前年比10%減の631億円となった。利益面は政府のGoToキャンペーン効果や中食惣菜向けを中心に回復軌道に乗り、第3四半期(6~8月)以降はプラスに転じた。 惣菜向けは「スノーマン」シリーズの「丼用たまご」など丼の具や、オムライスに使うことができるタマゴ加工品の需要が高
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冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
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