●「鶏つくね串」シリーズ、配荷が拡大 ケイエス冷凍食品の20年1~9月業績は、家庭用・業務用累計で減収となった。好スタートを切った家庭用は、4~5月の弁当商材が落ち込んだものの、6月からは回復傾向が続いている。中でも「国産鶏 鶏つくね串」シリーズは配荷好調で、「エビのチリソース」は食卓人気によって前年比20%増で推移した。今冬は、鍋具材として「国産鶏肉使用肉だんご(プレーン)」を訴求する。同社マーケティング部が9月に実施した「国産鶏 鶏つくね串」に
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冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
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