冷凍野菜・フルーツメーカー、ライフフーズの4~9月期中間決算は、総売上高が前年比10%減、販路別では業務用同17%減・家庭用同28%増だった。売上比率は直近で業務用6に対し家庭用4と、家庭用の構成比が高まっている。中でも注力するフルーツ類がコロナ下での健康志向もあり好調で、特にボリュームパック300g、350g商品が急伸。NBトップ商品となった「ブルーベリー」は売上げ75%増、「ベリーミックス」は倍増となった。 野菜類が中心の業務用はコロナによる外
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冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
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