竹永雅彦社長
●さらに価値向上へ 冷凍食品事業の発祥から100年。冷凍食品業界は、メーカー各社が切磋琢磨して時代ごとの社会課題を解決し、生活者ニーズをとらえることで成長してきました。 業務用冷凍食品は、戦後すぐに学校給食として採用され、64年の東京五輪、70年の大阪万博を契機にホテル・外食・お惣菜売場へ浸透しました。また家庭用冷凍食品は、お弁当用商品にはじまり、現在では米飯・麺類などの主食、夕食のおかずやスイーツまで品揃えが広がりました
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冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
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