今年の冷食業界の最大のトピックは、なんといっても事業発祥100周年だ。北海道森町の現ニチレイフーズ森工場の中庭には、当時の冷凍機=写真=がケース内に展示され、“日本冷凍食品事業発祥之地”とする記念碑が置かれている。100年=1世紀という時間の流れにロマンを感じ、次の100年に夢をはせる業界人は多いだろう。残念ながら新型コロナにより、森町が9月開催予定だった日本冷凍食品協会との記念イベントは中止となった。今回、業界を代表する2人に冷食事業の軌跡を振り返り、次世代の業界人に向け
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
冷凍食品業界の20年は、新型コロナウイルスの影響で家庭用の販売が伸びる一方、業務用が苦戦を強いられる構図となった。全体として前年比3~4%程度の市場縮小と推測する。利益面も同様だが、商談など移動の制限、販促や交際費の抑 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報