冷凍食品特集

冷凍食品特集:トップに聞く=大冷・齋藤修会長 新たなイノベーションを

冷凍・チルド 2019.06.28 11900号 09面

 「骨なし魚」のパイオニア、大冷の前3月期業績は売上高が前年比0.8%減の272億円、営業利益は26%増の10億6600万円と減収増益だった。主な増益要因は前期の公正取引委員会からの下請代金支払遅延等防止法に基づく勧告が解消したため。骨なし魚は原料要因などで苦戦が続いた。今後の方針などを齋藤修会長に聞いた。
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 前期、骨なし魚事業は売上高4.6%減116億0860万円だった。秋サケ・サンマなど主力原料魚の不漁や価格高

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