酒類流通の未来を探る
酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=日本アクセス 新規販路の開拓も視野
4月にはライブ配信イベントとして、小澤酒造の協力によるオンラインの蔵元見学ツアーや試飲会を実施
店頭ではPOPやトップボードで“チルド酒”として差別化
蔵元により規格や製法はさまざま、専用首掛けが統一感を生む
◇日本アクセス・岡部友輔海外事業部長兼酒類MD部長
日本アクセスは推進中の中期経営計画で、酒類を含むドライ分野の強化に取り組んでいる。強みとするチルド物流網を活用した「キリリ生の酒」は、ここ数年で規模・導入店共に順調に拡大。今後は日本酒にとどまらずクラフトビールやRTDなどにも同様の取組みを広げていく。同社の岡部友輔海外事業部長兼酒類MD部長は、海外輸出やECといった新規販路の開拓を視野に入れるなど自社の機能を発揮し、同業とは一線を画す差別化された
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酒類流通の未来を探る
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