新型コロナウイルス対策の行動制限に翻弄(ほんろう)されてきた酒類業界が立ち直る道を模索している。コロナ収束後も市場縮小が見込まれる中、「食酒」「非酒(ノンアルコール飲料)」「正酒(適正飲酒・適正価格)」の「3酒」に軸を据え量から質への転換を急ぐ。コロナ下で迎えた3年目の夏。大型値上げや世界情勢悪化などさまざまな課題が浮上するが、時代の変化に即応し商機を見いだそうとしている。(岡朋弘)
●変化即応が
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酒類業界が新型コロナウイルスの感染拡大を機に変容しようとしている。低価格品を主軸に「量」を追い求めていたコロナ禍前とは異なり、コロナ下でも選ばれる「質」を重視する商品や取組みが目立つ。ただ、酒類の価値向上は道半ば。外飲 […]
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