酒類流通の未来を探る
酒類流通の未来を探る:新潟酒販・雫石明社長 共創圏の確立へ挑戦
新潟酒販 雫石明社長
◇エリア有力卸に聞く
酒類卸専業の新潟酒販は今期、国分グループが掲げる共創圏確立への挑戦に向け、県内清酒蔵元やワイナリーとの取組み強化、行政を含めた地域連携による来県客増加、県外への新潟清酒の販売の三つを重点方針としている。コロナ禍以前から進む人口減少に対して雫石明社長は「新たな次の収入源も作らなければならない」と危機感を示す。ストーリー性のある新商品開発や、グループ力を発揮した酒周りのつまみ・割り材などの販売強化に加え、物流の新サービスにもチャレ
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酒類流通の未来を探る
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