全国小売流通特集
全国小売流通特集:エリア動向=関東 旗艦店がSMの進化示す
曲線的な什器が印象的な恵比寿ガーデンプレイス店の惣菜売場
カメイドクロック店の「チーズハウス」は作業場を備える
さまざまな前衛的な試みに挑戦するカスミのBLANDE業態(研究学園店)
地域交流の拠点としても活用するマックスバリュ関東のカフェダイン(津田山店)
22年上期に関東エリアで注目を集めた新店として、ライフコーポレーションのセントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店とユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)の食品スーパー事業会社、カスミのBLANDE2店舗(つくば並木店、研究学園店)がある。いずれも通常店とは異なるフォーマットの旗艦店であることに加え、デジタル技術によりSMの機能的な更新を図った次世代モデルだ。ドミナント(集中出店)エリアの既存店と差別化する役割と同時に、売場づくりや品揃えのオペレーシ
-
全国小売流通特集
小売2022年、小売業界は各方面からの急激なコスト増に直面している。それらは国際情勢を背景に唐突に立ち上がった問題のように見えるが、実際には2020年代の課題として想定されていたものが緊迫度を増しただけだ。つまり課題は一過 […]
詳細 >