チーズ特集
チーズ特集:ラクト・ジャパン 高付加価値品を拡販へ サプライヤー網も拡大
ラクト・ジャパンの19年11月期のチーズ事業は、物量で前年比微増、金額微減で推移している。相場がやや安くなり、為替が上昇した一方、日欧EPAやTPP11による関税が下がったこともあり、売上高に影響した。今期はラクレットやブラータなど高付加価値チーズの拡販を進めるとともに、日本の製造ラインにとって機能性の高い原料チーズの開拓を深耕。サプライヤー網の拡大も継続し、世界的に需要が拡大するチーズ環境の変化に対応していく。
今年7~12月積みは、オセアニア原