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江崎グリコは下期(7~12月)、発酵乳市場へのユーザー定着に向けた基幹商品の強化方針を打ち出している。「BifiX」は腸からの体調管理啓発に加え、食物繊維イヌリン配合による機能ベネフィット訴求を推進。「朝食りんご」の喫食習慣化と合わせた両軸展開を強化する。各ブランドとも新商品やプロモーションを展開し、上期苦戦からの巻き返しを図っていく。 上期は「BifiX」が前年を上回って推移したものの、「朝食りんご」「ヨーグルト健康」「おいしいカスピ海」は未達と
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響でニューノーマルの時代へと大きく変化した消費者意識を背景に、ヨーグルト・乳酸菌飲料両市場の上期(4~9月)は、これまでのダウントレンドから一転し、前年を上回って折り返す見込みだ。それぞ […]
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