カレー特集
カレー特集:カレー粉(純カレー)・カレー缶詰 家庭用、内食化追い風に堅調
●課題は原料高と円安
カレー粉の21年度の家庭用市場は前年比4.3%減となったが、コロナ以前の19年度と比較すると市場は2桁近く伸長し、家庭内食化傾向の追い風によりカレー粉市場は拡大傾向にある。この分野ではエスビー食品の「赤缶カレー粉」が大きなシェアを占めているが、21年度はほぼ前年並みで着地した。またナイル商会の「インデラカレー」、インデアン食品の「インデアン純カレー」も堅調に推移している。この分野にはハウス食品が2月から首都圏限定で「GABAN
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カレー特集
調味21年のカレー市場は家庭用がルウ、レトルト、カレー粉ともに堅調に推移し業務用も回復基調に入ったことで、全体として順調だったといえる。家庭用市場は前年を下回ったものの、前年の特需の反動が影響したためで、市場の動きは底堅い […]
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