中部流通特集
中部流通特集:中部スーパー、厳しかった19年 労働需給ひっ迫感は緩和か
●強みを明確に キャッシュレス還元、7月以降は…
2019年、中部各県のスーパーは、異常気象や世界的な経済情勢の変化などを含めて、厳しい1年だったが、食品スーパーなど小売業が直面する根本的な大きな課題が(1)人口減(2)異業種競合激化(3)人手不足の3点といえる。(1)人口減は、08年をピークに総人口が減少に転じて人口減少時代に突入し、50年には日本の総人口は1億人を下回ることが予測され、人口減と一層進む少子高齢化を踏まえた上で各社戦略を立てている
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中部流通特集
小売今年度は、令和として祝賀ムードを期待したが、5月のゴールデンウイーク10連休の小売業界不調に始まり、上期は老後2000万円問題などによる消費の引き締め、秋は異常気象や災害による店舗休業、冬場の暖冬などのマイナス要因をは […]
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