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消費財全般でコストプッシュインフレが一段と加速している。漬物業界でも昨春からコストの価格転嫁が継続的に行われているが、輸入原料の高止まりに包材・電気代・人件費・物流費などの続伸が加わり、不透明な状況が続く。その一方で、店頭では値上げに由来する買い控えに収束の兆しも見えてきた。コロナ禍以降の価格・販売動向を国内5000店舗超が参画するRDS-POS(マーチャンダイジング・オン社運営)の全国スーパー実績をもとに検証する。(横田弘毅)
●買い控えは“一時的現象” 現在の食品
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漬物市場の復調が進んでいる。インバウンド消費や飲食店の回復で業務用市場はコロナ禍以前の水準へ戻りつつあり、家庭用漬物はSMのPOS販売実績で昨年10月以降、8ヵ月連続のプラスで推移。昨年は巣ごもり需要の反動に加え、値上 […]
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