中部外食・中食産業特集
中部外食・中食産業特集:ジーケーエス・竹尾匡利社長 新規・水産加工が順調
●社員一人一人の付加価値向上
ジーケーエスの今期(69期、22年6月期)ここまでの業績は、コロナ禍に伴う厳しい環境下で苦戦している。期初に立てた上期の売上目標と粗利目標(各前年比3%増)はクリアできず、特に粗利益の確保が難しい状況。
取引業態別で見ると外食と卸(二次店)の売上げが低迷。当社の売上構成比で外食は18%、卸は21%を占める。最も構成比が大きい2業態だが、どちらも上期に売上げが10%ほど落ち込んだ。
-
中部外食・中食産業特集
総合新型コロナウイルス感染症が全国に広がり、2年を超えてもなお続く状況となっている。真っただ中の2021年外食産業界を振り返ると、日本フードサービス協会の外食産業市場動向調査によれば、年間の外食全体の売上げは、前年比1.4 […]
詳細 >