今年のジャパンハーヴェストではアンバサダーがだし提供、伝導意欲を高めた
にんべんは親子向けの「鰹節教室」を20年近く行い、食育活動を深めている。だしの伝道者を育てる、アンバサダー企画は今期から部活動を始め、啓発内容を進化。祖業の鰹節とともに和食を高め、だしはさらに、さまざまな食文化に合う「味のインフラ」と伝えて次代につなぐ。
鰹節教室はにんべん社員が自ら、小中学校でカツオと鰹節の歴史、製法、削り方、試食を紹介する。活動は来年、20周年を迎えて実施数は例年80回。今期は65回で受講者5000人で推移して実施100回に達す