第56回食品産業功労賞

◆第56回食品産業功労賞:生産10・技術2・流通4・外食2・特別賞1氏に

総合 2023.11.07 12672号 01面

写真は22年11月1日開催の第55回食品産業功労賞、第31回食品安全安心・環境貢献賞の贈呈式・祝賀会(ホテルニューオータニ東京〈東京・紀尾井町〉)から

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写真は22年11月1日開催の第55回食品産業功労賞、第31回食品安全安心・環境貢献賞の贈呈式・祝賀会(ホテルニューオータニ東京〈東京・紀尾井町〉)から

 ◆業界発展に大きく貢献

 日本食糧新聞社制定、農林水産省後援の第56回(令和5年度)食品産業功労賞は7日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京で贈呈式が開催される。今回は生産部門10氏、技術部門2氏、流通部門4氏、外食部門2氏、特別賞1氏の19人に贈られる。賞の目的はわが国の食品産業界の発展と隆盛に大きく貢献し、偉大な功績を残してきた功労者の顕彰。1967(昭和42)年に、日本食糧新聞の創刊25周年を記念して制定した。これまでに生産部門で352人、技術105人、流通195人、外食36人、特別賞19人の累計707人を表彰した。歴代の農林水産大臣をはじめ、食品・酒類・流通の各業界、関連する産官学から約300人が参加し、受賞者をたたえる。(吉岡勇樹)

 〈生産部門〉

 ●石垣幸俊氏(いしがき・ひさとし)

 ブルドックソース代表取締役社長執行役員=1954年7月4日生まれ、北海道出身。

 社長就任した翌2018年に「&Bull-Dog」ブランドでドレッシング、たれカテゴリーに本格参入など新商品開発を推し進め、市場活性化を図る。広島のサンフーズ、大阪のイカリソースとともにグループとして各地域のソース文化振興に尽力。21年に東証2部から1部へ、22年4月プライム市場への移行を果たした。18年から日本ソース工業会会長を務める。

 ●井上猛氏(いのうえ・たけし)

 兵庫県手延素麺協同組合理事長=1956年10月29日生まれ、兵庫県出身。

 2001年に理事長就任(現職)。約400軒の組合員が製造し、組合が原料や製品の統括・販売する「揖保乃糸」を、厳格な管理の下、全国ブランド商品に育て上げるとともに、手延べ干しめん製造自主基準の作成など業界発展のため多くの功績を挙げてきた。若年層や海外へのアプローチから「揖保乃糸」のさらなる浸潤を期す。

 ●井上ゆかり氏(いのうえ・ゆかり)

 日本ケロッグ代表職務執行者社長=1962年4月4日生まれ、大阪府出身。

 井上社長はプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクでキャリアをスタート。キャドバリー・ジャパンの社長時には同社のガム市場シェア向上に貢献。2013年に日本ケロッグ社長に就任すると、シリアル市場の好調を追い風に「グラノラ」「オートミール」などヒット商品を連発し、業績拡大とシリアル市場活性化に貢献。さらに「プリングルズ」で成型ポテトスナック市場に参入。20年4月には新流通戦略を推進した。

 ●岩崎浩一氏(いわさき・こういち)

 日清製粉デリカフロンティア取締役社長=1956年9月12日生まれ、東京都出身。

 日清製粉入社以来、食品部門の営業を担当。12年から17年まで日清フーズの取締役社長として陣頭指揮を執った。15年には持続可能な物流サービスの提供に向けF-LINEを設立にも尽力。17年から中食・惣菜事業に移り、22年に同事業を統括する日清製粉デリカフロンティアを立ち上げ、日清製粉グループの「中核事業」として成長させるため挑戦を続けている。

 ●小形博行氏(おがた・ひろゆき)

 エスビー食品代表取締役会長=1957年3月5日生まれ、岩手県出身。

 スパイスやハーブを核としたさまざまな事業を展開し、スパイスの国内普及を進めた。ルウカレーではパウダールウ製法の育成を図り市場の発展・活性化に貢献。経営におけるサステナビリティを追求し人や自然、地球環境に優しい経営を志向。20年からは全国カレー工業協同組合理事長に就任し、日式カレーの海外普及に積極的に取り組んでいる。

 ●工藤茂雄氏(くどう・しげお)

 太子食品工業代表取締役社長=1951年6月5日生まれ、青森県出身。

 「豆腐はすぐ腐る」といわれた時代に、賞味期間の7日間を実現。ロングライフ豆腐を市場に投入し廃棄ロスの削減、フードロスの先駆けとなった。97年1月「遺伝子組み換え大豆不使用」を宣言、消費者、流通の高い支持を得た。プラントベースフードへの取り組みでは今年2月「なめらか豆腐バー」を発売、次代の食に挑戦する。

 ●新妻一彦氏(にいつま・かずひこ)

 昭和産業代表取締役会長=1957年10月1日生まれ、福島県出身。

 社長就任の翌年、創立90周年に当たる25年度に向けたグループ全体のありたい姿を示す長期ビジョン「SHOWA Next Stage for 2025」を策定し、穀物ソリューション・カンパニーのさらなる進化を目指した。公職では、製粉協会会長に16年と20年の2度就任し、国際貿易交渉の進展やコロナ禍での安定供給への対応など、秩序ある企業間の競争と健全な業界協調に努めた。22年からは日本植物油協会会長を務めている。

 ●松田克也氏(まつだ・かつなり)

 明治代表取締役社長=1957年8月25日生まれ、静岡県出身。

 松田社長は、21年に明治の存在意義や進化の方向性を具体的な言葉でまとめた「明治 栄養ステートメント」を策定。創業の精神「栄養報国」から続く明治のDNAを表現し、すべての事業活動や商品・サービスの考え方の軸に据え、新たな栄養の価値創造に挑戦。また、「明治らしい健康価値」を提供し、酪農・乳業、カカオから低栄養問題までさまざまな分野で社会が進化するための価値を創出し、経済価値と社会価値の同時実現を目指す。

 ●的埜明世氏(まとの・あきよ)

 ニッスイExecutive Advisor=1953年11月9日生まれ、東京都出身。

 入社以来、すり身を含む北米やロシア水産物の調達など水産事業一筋。社長就任以降はCSR活動を強化して、ブリ、銀ザケなどの国内養殖事業の展開を加速させた。また、M&Aなどにより欧州の拠点を整備し、今日の欧州事業拡大への礎を築いた。日本冷蔵倉庫協会会長も兼任し、業界の脱フロン・自然冷媒導入などを推進した。

 ●山邑芳子氏(やまむら・よしこ)

 櫻正宗監査役=1933年6月21日生まれ、兵庫県出身。

 1625年創醸の山邑酒造11代目社長を務めた。寛永以来約400年にわたる自社の清酒造りを通じ、長年清酒業界の発展に貢献した。社長在任中の1992年に社名を自社ブランド「櫻正宗」と統一し、さらなる事業の成長につなげた。櫻正宗は各地の清酒の銘柄などに使われる「正宗」の元祖。国の花といえる紅色複弁の櫻花一輪を配した「櫻正宗」の伝統の魅力を、現在に伝える役割を果たした。

 〈技術部門〉

 ●久保村喜代子氏(くぼむら・きよこ)

 久保村食文化研究所代表=1951年生まれ、東京都出身。

 青山学院女子短期大学食品学研究室・助手を経て専業主婦となるも、イギリスで語学と食品香料開発を習得。カルピスR&Dセンターキッチン、国内外香料会社勤務を経て久保村食文化研究所を設立。食品香料・料理メニュー・加工食品用工業用処方の開発などを強みとして、食品大手各社のコンサルティングを務めている。IFT=本部シカゴでは2008年フェロー、19年功労賞を受賞。

 ●小泉武夫氏(こいずみ・たけお)

 東京農業大学名誉教授(農学博士)=1943年8月27日生まれ、福島県出身。

 300年続く造り酒屋で生まれた。66年東京農業大学をトップ成績で卒業、その後、同大学で「発酵」を極め、農学博士号を取得、84年同大学教授に就任。同大学名誉教授をはじめ、鹿児島大学、福島大学、別府大学、石川県立大学、島根県立大学、宮城県立大学で客員教授を歴任、「発酵の学校」の校長として技術者や後進の育成に力を注ぐ。発酵文化推進機構理事長(現職)。

 〈流通・情報部門〉

 ●井阪隆一氏(いさか・りゅういち)

 セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長最高経営責任者(CEO)=1957年10月4日生まれ、66歳、東京都出身。

 80年3月セブン-イレブン・ジャパン入社。商品開発で手腕を発揮し、09年に同社の社長に就任。16年5月には親会社セブン&アイ・ホールディングスの社長に昇格し、食を強みに国内外コンビニエンスストア事業を中心とした流通グループに発展させ、環境経営を積極的に推進している。

 ●伊藤碩彦氏(いとう・ひろひこ)

 伊徳代表取締役会長=1942年3月2日生まれ、秋田県出身。

 68年、先代急逝のため弱冠25歳で社長を継ぎ、以来県内、東北の小売業激変を見つめ、時として渦中にいた。県北、中央、青森県津軽地区へ出店、店舗数28店。人口減少率、高齢化率全国一の県で出店、売上げを伸ばすことの難しさは理解できよう。

 2012年に同県内のタカヤナギと経営統合、ユナイトホールディングスを誕生させた。好業績は東北CGC内で光る。

 ●岡本均氏(おかもと・ひとし)

 伊藤忠食品代表取締役社長・社長執行役員=1956年6月14日生まれ、兵庫県出身、67歳。

 80年4月伊藤忠商事入社、18年6月伊藤忠食品代表取締役社長・社長執行役員(現職)。総合商社での幅広い知見を生かして伊藤忠食品の企業価値向上へ尽力し、新たな事業戦略や機能合理化で卸業界の発展にも貢献。今期始動の新中計「Transform2025」では情報・商品開発・物流・人的基盤の強化へ磨きをかけ、さらなる躍進を目指す。

 ●西原一義氏(にしはら・かずよし)

 西原商会名誉会長=1948年3月3日生まれ、鹿児島県出身。

 66年、鹿児島県立鹿児島工業高等学校卒業。71年12月、地元食材に精通する父・喜一郎から助言され食材商社・西原商会を創業。以後、全国および海外まで事業を拡大した。御用聞きに徹する献身的な商売を重視。片や製造会社を積極的に吸収し、卸とメーカーの機能を併せ持つ独自の営業スタイルを確立した。2012年、長男の一将氏に社長職を承継後、現職。

 〈外食部門〉

 ●谷真氏(たに・まこと)

 すかいらーくホールディングス代表取締役会長=1951年12月25日生まれ、富山県出身。

 2008年8月代表取締役社長に就任後の3年間で不採算店の閉店、業態転換を大胆に進め経営を刷新。ガスト、バーミヤンなどの主力業態に加え、専門店型新業態を次々に開発し、14年に東証1部再上場を果たした。現在、20以上のブランドで約3000店舗(海外含む)を展開し、顧客体験価値の創造と多様な人財の雇用促進に努めている。

 ●松岡まち子氏(まつおか・まちこ)

 まつおか代表取締役社長=1945年9月30日生まれ、滋賀県出身。

 同社を創業時から大きく成長させて全国区へと押し上げた。1988年に自社商品の「香豚煮」を開発。全国各地の百貨店物産展に出店することで話題を集めた。94年に原点となる「出来立てお惣菜の店 まつおか」を名古屋三越栄店で立ち上げた。その後JR名古屋高島屋、伊勢丹新宿本店などに出店。これらを北海道から九州までの全国展開への飛躍の原動力にした。

 〈特別部門〉

 ●山東昭子氏(さんとう・あきこ)

 参議院議員(前参議院議長)=1942年5月11日生まれ、東京都出身。

 女優・司会者として映画・テレビ・ラジオで活躍していたが、1974年参議院議員選挙に自由民主党から出馬し、初当選。90年科学技術庁長官、2007年女性初の参議院副議長、19年参議院議長に就任した。参議院議員(現職)。アメリカのレーガン大統領夫人ナンシー氏からホワートハウスに招待されたのをはじめ、フランスのレジオン・ドヌール勲章の受章など国際的にも活躍している。

 ◆第56回食品産業功労賞受賞者名(部門別・五十音順・受賞理由)

 〈生産部門〉

 ●石垣幸俊氏(ブルドックソース代表取締役社長執行役員)

 ▽新商品・新ブランド挑戦等と普及促進貢献

 ▽ウスターソース類等主力品高度化活動貢献

 ▽全国団体等組織運営、調味分野産業振興貢献

 ●井上猛氏(兵庫県手延素麺協同組合理事長)

 ▽「揖保乃糸」ブランド手延素麺普及活動貢献

 ▽乾麺業界底上げ向上・新興促進、振興貢献

 ▽業界全国団体等組織活動運営、率先推進貢献

 ●井上ゆかり氏(日本ケロッグ代表職務執行者社長)

 ▽朝食の欠食・孤食・栄養改善等課題是正貢献

 ▽シリアル食パイオニア食文化普及訴求貢献

 ▽女性経営者組織等、団体活動積極推進貢献

 ●岩崎浩一氏(日清製粉デリカフロンティア取締役社長)

 ▽新価値創造、未来開拓中食惣菜事業拡大貢献

 ▽物流インフラ食品プラットフォーム構築貢献

 ▽全国団体等組織運営、幅広いカテゴリー貢献

 ●小形博行氏(エスビー食品代表取締役会長)

 ▽シーズニング市場確立等香辛料進化発展貢献

 ▽新タイプ即席ルウ商品による市場価値創造貢献

 ▽全国団体等運営、日式カレーの海外普及活動貢献

 ●工藤茂雄氏(太子食品工業代表取締役社長)

 ▽遺伝子組み換え大豆不使用等新需要拡大貢献

 ▽健康・顧客満足度高度化、和日配食開発貢献

 ▽先進的食文化取組み、業界技術開発創造貢献

 ●新妻一彦氏(昭和産業代表取締役会長)

 ▽製粉事業強化、海外領域拡大推進普及貢献

 ▽企業イメージ刷新、穀物取扱量日本一育成貢献

 ▽製粉・食用油業界、社会的課題解決促進貢献

 ●松田克也氏(明治代表取締役社長)

 ▽乳製品・菓子等普及活動、新価値訴求貢献

 ▽安心・安全等健康新分野発信、課題促進貢献

 ▽全国団体等組織運営、業界産業発展寄与貢献

 ●的埜明世氏(ニッスイExecutive Advisor)

 ▽水産食品・ファインケミカル事業等普及貢献

 ▽食文化創作促進、新価値向上・業界発展貢献

 ▽全国団体等組織運営、脱フロン等課題貢献

 ●山邑芳子氏(櫻正宗監査役)

 ▽寛永以来400年の酒造り、清酒継続発展貢献

 ▽「灘の生一本」地元伝統酒類、新価値発信貢献

 ▽酒造り女性経営「櫻華一輪」伝統魅力促進貢献

 〈技術部門〉

 ●久保村喜代子氏(久保村食文化研究所代表)

 ▽日本アジア女性初高学術IFTフェロー受賞

 ▽食文化・食科学分野、内外新価値創造貢献

 ▽食品香料開発、加工食品用等技術革新貢献

 ●小泉武夫氏(東京農業大学名誉教授)

 ▽日本酒杜氏・焼酎製造技術養成推進貢献

 ▽発酵食品探索「食冒険家」文化深掘貢献

 ▽団体等組織運営、発酵文化技術普及貢献

 〈流通・情報部門〉

 ●井阪隆一氏(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長最高経営責任者(CEO))

 ▽世界最高水準日本型CVS成長推進貢献

 ▽セブンカフェ等、先駆的食文化創造貢献

 ▽全国団体等組織運営、経済活動発展貢献

 ●伊藤碩彦氏(伊徳代表取締役会長)

 ▽商品調達力強化、経営戦略体制構築貢献

 ▽創業120年超、地場密着経営向上貢献

 ▽地域産業振興・少子高齢化等課題克服貢献

 ●岡本均氏(伊藤忠食品代表取締役社長・社長執行役員)

 ▽消費者起点発想に基づく売場活性化貢献

 ▽冷凍技術活用による地域産業活性化貢献

 ▽全国業界団体等組織運営、発信推進貢献

 ●西原一義氏(西原商会名誉会長)

 ▽外食ユーザーへ的確適時提案体制構築貢献

 ▽食材専門卸機能進化、海外事業等拡大貢献

 ▽全国営業網構築および中小外食企業支援貢献

 〈外食部門〉

 ●谷真氏(すかいらーくホールディングス代表取締役会長)

 ▽おいしさ食文化・安全安心・快適提供貢献

 ▽時代の要請に対応、外食普及貢献

 ▽外食業界食の未来創造、環境配慮型経営貢献

 ●松岡まち子氏(まつおか代表取締役社長)

 ▽「手作りおいしい和惣菜」創作活動改善貢献

 ▽お母さんの味最大表現、顧客密着化貢献

 ▽SDGs宣言等、地域・社会貢献推進活躍貢献

 〈特別部門〉

 ●山東昭子氏(参議院議員・前参議院議長)

 ▽自由民主党食育調査会会長、食育基本法制定貢献

 ▽仏レジオンドヌール勲章シュヴァリエ受章貢献

 ▽参議院で女性議長等活躍、食文化普及貢献

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