全国小売流通特集
全国小売流通特集:エリア動向=東北 東北CGC、動き活発
活動開始から10年、次のステージを目指すマークスホールディングス(仙台本部でのトップ会議)
町民を支える店舗にと出店したイオン浪江店
●競合の出店相次ぐ 青森県は激戦地の様相
全国の食品スーパー(SM)の共同仕入れ機構CGCグループの中で東北シジシー(CGC)加盟11社は、年商総額4300億円で、関東、東海に次ぐ規模を誇る。さらにTCGC加盟ではないが福島県には売上げ850億円のマルト商事、650億円のリオン・ドールの2社があり、人口減、高齢化の進行が早い東北で、CGC各社は切磋琢磨(せっさたくま)しながら、シェアを伸ばしている。他のエリアに比べ加盟社の規模が大きいことも特徴。さ
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全国小売流通特集
小売●生活環境で課題変化、価値は多様に 食品小売が対応を進める生活者のニーズは、即食・簡便性が重要テーマになっている。家庭での調理機会が減ることで中食の拡大が続き、すぐに食べられること以外にも求められる価値は多様化してき […]
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