◇全国卸トップに聞く 高瀬物産の今期(2023年3月決算)は売上高800億円、営業利益14億円とV字回復を目指す。食材高騰が続く中、同社の現状と今後の取組みなどを高瀬知康社長に聞いた。(金原基道)
「価格対応、代替提案は必要だ。しかし、外食で最も重要なのはメニュー単価を上げる努力だ。食材価格の高騰だけではなく、日本が海外に買い負けている現実を直視すべき。その要因は、日本の
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新型コロナ第7波が大きな懸念材料ではあるが、全国的にコロナ関連の規制が解除された3月21日以降、外食産業は確かな足取りで回復へと向かっている。売上げもコロナ前の19年比で90%を超える回復率だ。もちろん業種・業態やエリ […]
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