アサヒビールは独自のフルオープン缶入りのプレミアムビール「食彩」を発売
ビール類は酒類で最大ボリュームを占め、市場での注目度合いも高い。23年は10月に実施される2段階目の酒税率改定が最重要トピックとなる。ビール類は3段階での増減税が進行中だ。狭義のビールは20年、23年、26年に減税。新ジャンルは20年、23年と増税で、23年に発泡酒と統合。26年にはビール類3分野が「発泡性酒類」として同一税率となる。
こうした中、今年は酒類流通業界にとって税率改定だけでなく同時に原材料や物流費といったコストアップ値上げも行われるの