外国人受けするパッケージ
関西の有力米穀企業・幸南食糧は海外マーケットにもチャレンジし、専門部署を立ち上げている。日本米海外輸出に加え、家庭用炊飯器が普及しない国に向けて、自社工場で製造するレトルトのパックご飯を展開。1月に製造ラインを完成させた冷凍米飯も加わり、3本柱で月間約1000万円達成を目指している。 輸出国はアジアや欧米諸国だが、中でもスロバキアに向けては、日本米輸出や寿司店を出店する地元大阪の企業・MOSTに原料米を供給。同社とタッグを組み、冷凍米飯類の販路も開
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「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録されて10年たった。人口減と超高齢化、無資源国の低成長で食料供給が危ぶまれ、食料自給率も低迷。遺産登録によって、世界一の寿命を実現する […]
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