森永乳業は19年度、ヨーグルトの持つ機能・栄養など健康面での訴求を強化、消費者にとって価値の高い情報を積極的に発信し、市場のさらなる活性化を図る方針だ。基幹ブランド「ビヒダス」や、今春機能性表示食品となった「トリプルヨーグルト」などを育成の中心にとらえ、プロモーション投下や消費者コミュニケーションの充実を進める。同社の18年3月期ヨーグルトカテゴリー全体の売上高は、前年比3.1%増の574億2600万円で着地。「ビヒダス」が2%増でけん引。4ポット、大容量のプレーンが好調を
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2018年度(18年4月~19年3月)のヨーグルト市場は、前年比1~2%減で昨年に引き続き前年未達となった。16年度までは機能性ヨーグルトを中心に大幅な伸長を達成してきたが、最近はメディアなどの情報発信頻度の減少や、ヨ […]
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