カゴメは今期、「ラブレ」の植物性乳酸菌飲料としての価値訴求を進める。新商品の展開や販促企画などを通して消費者に働きかけるとともに、SMバイヤー向けにも効果体験のキャンペーンを提案。継続飲用を促し、新規ユーザーへの間口拡大も図る。 18年12月期の乳酸菌飲料部門全体は、終売アイテムなどもあり約10%減。「ラブレ」全体では7%減だった。「1日分の鉄分」は価値評価が進み、「Light」も前年を維持した。一方「プレーン」は縮小傾向となった。
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