ヤクルト本社の19年3月期乳製品売上数量は、前年比1.7%減での着地となった。今期も「乳酸菌シロタ株」の価値・有効性をしっかりと伝えていく活動を継続し、乳酸菌研究のトップランナーとして市場活性化につながる高付加価値商品の投入などを進める。販売面でも「ヤクルト届けてネット」のさらなる展開を進め、今期は前年比1.9%増の売上本数を目指す。 昨期は、「Newヤクルト類」で前年並み、「ヤクルト400類」で前年比微減となった。夏場の自然災害の頻発などでヤクル
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2018年度(18年4月~19年3月)のヨーグルト市場は、前年比1~2%減で昨年に引き続き前年未達となった。16年度までは機能性ヨーグルトを中心に大幅な伸長を達成してきたが、最近はメディアなどの情報発信頻度の減少や、ヨ […]
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