タカナシ乳業の19年4月~20年3月の発酵乳カテゴリーは、ドリンクタイプが前年を下回ったものの、ハードタイプが健闘し、前年並みで推移している。迎えた今期は基幹商品である「おなかへGG!」のハード、ドリンク両タイプとも引き続き拡販に注力。新商品も継続投入し、カテゴリー全体の底上げを図っていく。 前期は、「おなかへGG!」のドリンクタイプが前年割れ。機能に特化したドリンクヨーグルトが数多く発売される中、苦戦を強いられた。一方でハードタイプは安定的な売上
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◆高まる健康増進効果への期待 近年、拡大に一服感が見られていたヨーグルト・乳酸菌飲料市場だが、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う消費者の行動変容や予防・健康意識の高まりなどを背景に、再び成長軌道へ […]
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