機能性ヨーグルトや大容量プレーンなどの購買が進む
量販店3社に見る19年度のヨーグルト、乳酸菌飲料販売動向は、価格改定のあった前半戦と比較し、新型コロナウイルスの感染拡大による影響があった後半戦に動きが顕著に見られたようだ。上期では改定による単価アップがあった一方、数量がややダウン。下期に入り年明け1~3月に「免疫」への健康増進効果への関心が高まり、両カテゴリーとも上昇曲線を描いている。もともとヨーグルトは健康志向が強く反映される商品群が、3社とも大容量プレーンが一番の売れ筋。乳酸菌飲料でも、「Newヤクルト」の10本パッ
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◆高まる健康増進効果への期待 近年、拡大に一服感が見られていたヨーグルト・乳酸菌飲料市場だが、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う消費者の行動変容や予防・健康意識の高まりなどを背景に、再び成長軌道へ […]
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